カウンセリングルームのコンセプト


~ふたばの部屋~は

ふたば自身の病歴や特性、経験を活かして

クライエント様に寄り添う
傾聴+ピアのカウンセリングルームです。

ふたばだからこそ出来る親身なサポートをお約束します。

クライエント様との関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

あなたが現状どんなに苦しい状態なのか

つらい状態なのかをご相談内容だけでなく

しぐさや声のトーン、チャットの文面等からも

想像して情景を浮かべながらカウンセリングをおこないます。

そのためにも情報は多い方がより効果的なカウンセリングを行いやすくなりますので

必要に応じて質問もおこないます。

自ら答えを見つける関わりをします

カウンセラーがクライエントに答えを提示したり

自身の価値観や判断によってクライエントにアドバイスをしていたのでは

カウンセリングとは言えないと考えています

クライエントが自ら考え

答えを見つけるサポートに徹する態度が

「カウンセリング」や「傾聴」には必要な姿勢と考えています。


心理療法について


傾聴の姿勢を重要視し、フォーカシング・内観療法・交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法等の心理療法を中心に、クライエントと関わります。

 

・フォーカシング:自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。

 

・内観療法:「世話になったこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」の3点に的を絞って話を進め、具体的事実を調べていきます。

 

・交流分析:自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。

 

・論理療法:「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

 

・認知療法:ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

 

・認知行動療法:クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。